初霜
今朝のお散歩は、一面初霜〜〜朝日を浴びてきれいだった
先日漸く、佐村河内 守さんの交響曲第一番HIROSHIMAが届きました。
生きる事そのものの壮大な美しさと激しさ。。。
言葉にすると見栄っ張りな表現になるから、、、やめとこっと。
昨日、銀座の山野楽器に久しぶりに立ち寄ったら、沢山並べてありました。
もう、品薄ではないようですね。
心にしっくりきます。。
昨晩早速聴いたときのゆったりした気分。
そして、今朝、朝日を浴びながら聴くとまた新たな感動。
美しい音色に自然に涙があふれてきました。
音楽はいいですね。
銀座の教文館カフェは、人通りの多い4丁目交差点ちかくにあっても
こじんまりとしたほっこりできる居場所です。
銀座中央通りを見下ろしながら、美味しいコーヒーを頂いていると、急に雨がぱらついてきました。
冬の気配がグッと近づいてきたなぁと感じる雨でした。
お昼は、永井荷風の「断腸亭日乗」にも度々出ているという、竹葉亭で「たい茶」を頂きました。
クリスマス間近の久しぶりの平日の銀座でした。
最近凝ってる飲み物&アーユルヴェーダ的食品の採り方
最近凝ってる飲み物
実は、これってグリーンスムージーとかいう流行の代物らしいことに最近気が付きました。
今朝は、ほうれん草(3株くらい)+柿(1個)+バナナ1本+プルーン2個
そして、豆乳をトーニュー!
ほうれん草も柿も朝のお散歩で仕入れた新鮮青果です。
私の場合、豆乳にプルーンを入れて温めて飲んでいたのですが、ある日フードプロセッサーで肉をミンチしているとき思ったのです。
「そうだリンゴと、バナナをいつもの豆乳と一緒にかけたらどうだろう?」って。
「ついでに朝散歩で仕入れた新鮮小松菜を加えちゃえって」。。。
そしたら、なんとまぁ。。美味しいこと!。。これが事の始まりでした。
リンゴ+小松菜+バナナ+プルーン+豆乳が試作第一号です。
フードプロセッサーは手作りパンに凝ってた時、ドウdoughを手早く作れるって事で当時はNASA開発とかの謳い文句でついつい購入してハヤ20年。
パンのドウ作りはすっかり影をひそめてしまいましたけど、思わぬことで最近また我が家の台所で脚光を浴びております。
ところで、スムージーは凍らせた野菜や果物をジューサーにかけたものらしいですね。
そんなそんな、、冷たい飲み物は消化力をダウンさせてしまうのでNGですよ。
まして食事と一緒に採るなんて滅相もございません。
かくいうワタシも、アーユルヴェーダーを勉強するまで全く気にしてなかったのですけど・・・
アーユルヴェーター的には、アグニ(消化力)の低下=アーマ(未消化物)を増やしてしまうわけですから、とんでもないのです。
日本ではレストランで必ず冷たい水がでますが、あれはとんでもないことで、みすみす(水だから〜笑)消化力を下げているようなものです。
アーユルヴェーター的には胃に入れるものとして一番冷たい温度が常温です。
他にもアーユルヴェーターを習い始めてから、間違った食品の採り方にいくつか気づかせてもらいました。
たとえば、牛乳。これも食事と一緒に採るべきではない。体に良くないのです。
単体で採る分には良いのですけどね。
そう考えると、学校給食なんてとんでもハップン!飲み下すのに牛乳使ってるんですからね!
これも、USAに日本が負けて学校給食の制度を無理やり踏襲した食品の誤った採り方ですよね。
ジャンクフードや、冷凍食品とか体に悪いものがどんどん増えていることも、アトピーや、鬱などの精神的疾患全てに関わってきていますね。
他にも色々ありますが、、、この辺で。。。
最近この柚子のジャム(韓国製)もお気に入り。
柚子茶にして飲んでます。とっても温まりますし、喉によさそうです。
古代オリエント博物館
池袋サンシャインシティの中にある古代オリエント博物館を見学。
久しぶりの池袋駅〜サンシャインまでの路は、随分きれいになっていた。
スカイレストランでランチ。結構リーズナブルで美味しい。
特にうっとりしたもの・・・
紀元前5000年頃の土器。
トルコの新石器時代のもので赤土で幾何学文が丹念に描かれていた。
紀元前2300年頃のガラス器。
紀元前3200年頃のシリア 眼の神像。
紀元前5000年から息づくヒトの高い文明は、いかに私たちの存在がちっぽけかと思わせる。
先人の文明が連綿と繫がって現代の私たちがある事、その恩恵を受けていることに感謝。
現代に生きる私達。。。上っ面だけの情報で知ったかぶりになっていないか?
自分で作り上げたものでもないのに奢りっ高ぶっていないか?
その態度が大事な地球を環境破壊に追いやっていていないか?
う〜ん。反省だなぁ。。。
朝のお散歩は秋ど真ん中!
萬古焼の鍋がやってきたぁ
四日市の萬古焼のお鍋!すごいわぁ!
燻製を作りたいと鍋を探していて、達人さんから紹介いただいたのが、このお鍋です。
鉄か陶器かどうしようかな?と迷っていたところ、
『陶器の方が遠赤外線で中まで加熱するのに優れています。
燻度が上がるまでに火が通り、水分を逃がせるので絶対に陶器が良いです』
と薦められ早速購入。
いよいよ鍋くんやってきた。
陶芸作品としての姿、色合い、肌合いの美しさにほれぼれ〜
説明書をよく見れば、燻製に限らず
蒸す(温野菜等)・焼く(石焼いも)・燻製・・・と3役こなせる商品
萬古焼の耐熱陶器なので、空焚きOK。
サイズは(直径22×H14cm)で2人分がたっぷり入る大きさ。
直火・電子レンジ・オーブン・食洗機OK
なんと、なんと、これぞ私の望む商品でした。
今まで圧力鍋で料理していたものは、どうしても材料がどっさりになってしまいます。
これなら、今の私の生活環境に調度よい。おまけに鍋ごとだしても、おしゃれ。
もう、ウキウキで早速料理開始。
●まずは、温野菜。
手作り塩麹&オリーブオイルをふりかけて、、、とりたてのブロッコリーとにんじん。
短時間で芯までほっこり。おいしいわぁぁ。感激!
簡単!塩麹の作り方:http://d.hatena.ne.jp/terry2012/20120516
●燻製の部
<鳥レバー下ごしらえ> 約1〜2日冷蔵庫でねかす
生姜、にんにく、醤油、酒、塩、黒こしょう、三温糖(少々)、玉ねぎ
<びんちょうマグロ(お買い得だったので)下ごしらえ>
生姜、醤油、酒、塩コショウ、
<鳥レバーは軽くボイル>
(鍋に水を張り80度くらいにして3分加熱後、そのまま蒸らす)
<それぞれをパットに広げて乾燥>
<いよいよ燻製です>
・鳥レバー スモークチップ20g
始め中火で5分加熱。その後弱火で5分。火を消し5分蒸らす。
・びんちょうまぐろ スモークチップ20g
中火で5分加熱。火を消し5分蒸らす。
できあがり。いっただきまぁす。
<わかったこと>
・レバーもマグロもオリーブオイルをぬって燻製にする方が美味しい!。
・遠赤外線の効果は想像以上に大きいなあ。
焦げない前に自動消火するガスコンロに任せたまま放置しておく方がいい。
柔らかさ、旨みのしみこみ方が調度よくなるネ。
それにしても、なんて素敵なお鍋さん。
つぎは、やきいもだぁ。
「北のカナリアたち」
「北のカナリアたち」を観ました。
冒頭のシーンの海の景色。それぞれの海の上空に全て「天使の梯子」がかかっていました。
一人一人の大事な命が、みな違った形で天国に繋がっていることを象徴するような素敵なシーンでした。
湊かなえさんの「往復書簡」の一編「20年後の宿題」を映画化したものです。
主演は吉永小百合さん。それにしても、本当にいつまでも美しいかたです。
20年前の役も全く違和感なく美しいままでした。
歳を無理なく重ねながら美しさを保っている素晴らしいお手本です。
結局生き方なんだろうな。
「たとえ明日、世界が滅びようともりんごの木を植える」という格言を子供に話して仲直りを促すシーン。
20年の間、一年に一回送られてくる、ただ「生きてる」という言葉だけのハガキ。
サスペンスという括りですが、それは違うなぁ。強いて言えば人生のミラクル。
「頂いた命の尊さ」ということかな?と自分の解釈です。
人それぞれ、感じるところは違うと思います。それ程沢山のテーマが交錯して、、、
やっぱり人生のミラクル!です。
あちこちから、鼻をすする音が、、、かくいう私も怒涛の涙が止まらず。。
しゃくりあげないよう、息をつなぐのにたいへんでした。^o^
佐村河内守さん 交響曲第一番「ヒロシマ」
昨夜たまたまつけたTVで、初めて佐村河内 守さんという方を知りました。
交響曲第一番「ヒロシマ」の一部を番組中で耳にした時、思わず涙が溢れてきました。
こんなことは、初めてです。急に体から溢れてくる感動。。。
暖かく流れ高い次元に誘われたよう。
う〜ん。。。言葉にすると嘘になっちゃうなぁ。
早速、注文しました。
早く届かないかなぁ。楽しみです。
今朝は富士山も見えた。しあわせだなぁ。。
PS: NHK SONGS はYUIさんでした。
色々苦労してたんだね。余命一年とまで言われて。。。15で死を意識したなんて。
新宮の海を前に「心を育ててもらった。」という。
その海の前でうたったTOKYOはすごく良かった。
そして、母校で歌ったFIGHT。中学生の真剣な眼差しが心を打った。
ありがとう。
秋晴れのサイクリング♪
昨日、素晴らしい秋晴れの中、サイクリングしました!
荒川土手〜八丁湖、ポンポン山へと。走行距離は40km近くになりました。
荒川の川幅は広いね。
ここで不思議体験をしたことがあります。
それは今から約4年半前(2008/6月)。
当時、3か月前にご主人を癌で亡くされたばかりの親友を家に招いて、ここまでドライブしました。
八丁湖の湖畔の東屋でお弁当食べながら、とりとめなく色々な事を話していると、どこからかチョウチョがやってきてずっと二人の間を飛び回りました。
蝶は手に止まるほどすごく近くによってきたり、とても長い間ずっと私たちの周りをひらひら。
その時は二人とも口にはださなかったけど、あとになって『ご主人がやってきたに違いない』とお互い確信していた。。。ことが判明。
チョウチョには、人の魂をのせるという役割があるそうで、歌舞伎にも用いられていると梅原猛x市川亀次郎(現・猿之助)「神と仏」の本にも書いてありました。
そして、その時を想って今回の写メを彼女に送りました。
調度明日(今日)彼女が尽力している合唱団の講演を控えていました。
彼女曰く:あの時は『心』がというか『心臓』がホント痛かった頃だった。
私:まさか、あの時こうしてこんな充実した日が来るなんて想像もしなかったね。
というと 「ホント想像できなかったなぁ。時間は薬になるね」 と。
その直後、自分自身も人生の大きな変化をとげ、こうして今があります。
今を大切に慈しみながら丁寧に生きていれば、幸せはずっと続くね。
感謝♪
『幸福の言葉』宇野千代
「人間は過去に生きるのではない。新しい明日に向かって生きるのだ。
私は、悲しみから心をはなし次の行動に向かって心を動かす。
こうするのだと思った瞬間に、さっと体はその通りに動く。
いや動くのではない。もう踏み出しているのであった」
「人生はいつでも「今この時」が全てである。
いつでも、どこでも愉しんで生きて行きたいものである」