秋晴れのサイクリング♪

昨日、素晴らしい秋晴れの中、サイクリングしました!


荒川土手〜八丁湖、ポンポン山へと。走行距離は40km近くになりました。

荒川の川幅は広いね。


子供が小さい時よく車でここまできて、散策したなぁ。



ここで不思議体験をしたことがあります。

それは今から約4年半前(2008/6月)。
当時、3か月前にご主人を癌で亡くされたばかりの親友を家に招いて、ここまでドライブしました。

八丁湖の湖畔の東屋でお弁当食べながら、とりとめなく色々な事を話していると、どこからかチョウチョがやってきてずっと二人の間を飛び回りました。


(その東屋から湖を望む)

蝶は手に止まるほどすごく近くによってきたり、とても長い間ずっと私たちの周りをひらひら。

その時は二人とも口にはださなかったけど、あとになって『ご主人がやってきたに違いない』とお互い確信していた。。。ことが判明。

チョウチョには、人の魂をのせるという役割があるそうで、歌舞伎にも用いられていると梅原猛x市川亀次郎(現・猿之助)「神と仏」の本にも書いてありました。


そして、その時を想って今回の写メを彼女に送りました。

調度明日(今日)彼女が尽力している合唱団の講演を控えていました。


彼女曰く:あの時は『心』がというか『心臓』がホント痛かった頃だった。

私:まさか、あの時こうしてこんな充実した日が来るなんて想像もしなかったね。

というと 「ホント想像できなかったなぁ。時間は薬になるね」 と。


その直後、自分自身も人生の大きな変化をとげ、こうして今があります。

今を大切に慈しみながら丁寧に生きていれば、幸せはずっと続くね。

感謝♪

 

『幸福の言葉』宇野千代

「人間は過去に生きるのではない。新しい明日に向かって生きるのだ。

私は、悲しみから心をはなし次の行動に向かって心を動かす。

こうするのだと思った瞬間に、さっと体はその通りに動く。

いや動くのではない。もう踏み出しているのであった」



錦秋には少し早い


「人生はいつでも「今この時」が全てである。
いつでも、どこでも愉しんで生きて行きたいものである」



山野草秋明菊


山野草ホトトギス