サバイバルプロジェクトOLIVE

もしもの時に役立つアイデア実践術!
〜3.11を機に生まれたサバイバルプロジェクトOLIVE〜
に参加させていただきました。

限られた材料で………

課題1.リュックを作る。
マスクを作る。

課題2.懐中電灯を使いたい。単1電池がひとつしかない。
さて、どうする?

課題3.灯りがない。さて、どうする?

自由課題 : 震災で何が他に必要となるか、課題を考え、その対応策を考える。


上記の課題に対して、4人程度のグループに分かれそれぞれがアイデアを出しあって取り組みました。

リュック作りは、ズボンを利用しサイドポケットにビニール袋をつける頑丈なものが出来上がりました。
マスクは、ストッキングとガーゼでバッチリ。

電池は、単3に太さと高さを一円玉やアルミ箔で作り出し懐中電灯を灯す事に成功…
ついでに、単3電池だけで6本を利用し、各3本づつゴムで止め、高さを一円玉、アルミで補強し、成功!

灯りは、ガラスコップにオリーブオイルをいれ、ガーゼをタコ糸でくくりつけしっかりとした芯を作ることで、アロマテラピーのような、素敵な明かりが灯りました。

懐中電灯の直線的な光をペットボトルにいれた水に向けることで、明るさを広げることができました。


自由課題は、防寒対策にしました。

新聞紙を三つ編みにし、襟巻き。これは、枕代わりにもなる。
中尾彬さんも真っ青!

腹巻きは、アルミ箔で覆ったダンボール(10x7cmくらい)をストッキングにいれ、お腹にまく。体の芯からポッカポカ。

ダンボール箱を利用してヘルメット。

足、腕は、ビニールですっぽり。手袋代わりに小さなビニール袋。
怪我をした場合を想定して、ペットボトルを添え木代わり、ストッキングで三角巾代わりに。


などなど、、、素晴らしいアイデアの数々。

大変楽しく、ためになるワークショップでした。

グループになってくださった、素晴らしい仲間の皆さんに感謝!
一人より二人。。。

絆がもたらす智慧の相乗効果でした。