フクシマのお母さん達。。。がんばれ〜
福島の勇気あるお母さんたちを応援します。
もし、偶然、このブログをご覧になって賛同される方がいたら、署名に参加してみてください。
最初は勇気がいりますね。私もそうでしたけど。
http://www.avaaz.org/jp/we_are_all_tent_city/?copy
『枝野経済産業大臣に送信された3万5千通を超えるメールが功を奏し、
先週金曜日福島のお母さんたちは経産省前から退去させられませんでした!
しかし、終わったわけではありません。
政府はさらにあの手この手を尽し、この運動の信用を傷つけ排除しようとしています。
日本中の人々が福島のお母さんたちと団結していることを、経済産業省に知らしめましょう。』
そんな折、こんな記事をみつけました。(Lunaさんより)
わたしたちは声高に 東京電力と政府の非をなじっています。
けれども 東京電力や関西電力が核兵器の原料を輸出していた あるいはした可能性が強いと言うことを知った今 フクシマ原発事故について語られた村上春樹さんのことばが別の意味で 胸をえぐるのです。
『核という圧倒的な力の脅威の前ではわたしたち全員が被害者ですし その力を引き出したという点においては またその力の行使を防げなかったという点においては わたしたちはすべて加害者でもあります。』
東京電力の経営陣がしらじらしいほど厚顔なのは 国の援助を当然のように受け取り 国民に電気料金値上げを強要し 補償をしぶるのは 東電が国の命令をうけて経営していた国策会社であることを経営者自身が熟知していることに他ならないからではないでしょうか。
原発をつくるのも 濃縮ウランを売るのも 核兵器をつくっていた強い可能性についても 一企業の判断ではあり得ません。それは非核三原則 武器輸出三原則に反し、かつ憲法九条で掲げる平和原則にも抵触しています。
そして この国の主権はわたしたち国民にあるはずです。
わたしたちは無知というミスを犯してしまった。
官僚たちに権力を与えすぎた。
結果的に アメリカに莫大な戦費を提供し あまつさえ核兵器の原料を提供した 圧倒的な加害者でもあるのです。
フクシマにおいては被害者であるけれども。
イラク戦争だけでも 100万人のひとが亡くなったといわれています。多くが子どもたちでした。
いまなお 劣化ウラン弾によって苦しんでいるひとがいます。
そして これから日本においても 恐るべき健康被害が起きることでしょう。
もっとも弱い立場のもの いとけないものたちの上に恐ろしい核の力が振り下ろされるのです。
このつらい現実を踏まえたうえで
わたしたちは なんとしても原発を止めなければなりません。
わっ!おっしゃるとおりです!。。。
追記:
今日は立春です。こんな記事に触れました。
『立春に思ったことは必ず成し遂げられる。
弱い人間でも、強くなる時がある。それが立春』